HeartCore myInvenioはIBM社ファミリーの製品です。
HeartCoreは、IBMがmyInvenioを買収する前の2019年から日本での独占販売を行い、日本におけるプロセスマイニング市場の先駆けとなっておりました。現在もIBM社と協力しながら市場の拡大に邁進しております。
IDが異なる複数プロセスのイベントログでも包括的に分析し、業務全体の流れを通して改善点を探ることが可能です。
RPA 候補機能は、タスクマイニングから得られた検証結果や、自動化レベルとロボットの複雑さレベルに基づいて、どのアクティビティが自動化の最適な候補であるかを表示します。
RPA 候補機能を使用すると、目標とするアクティビティの自動化レベルを設定し、最大の効果のある複雑なRPAロボット作成を選択することが可能です。
言い換えれば、ロボットが管理することが期待されるバリアントのしきい値を選択することができます。
また、RPA候補の分析に含めるアクティビティと除外するアクティビティを選択でき、追加または削除するたびに、プロセス自動化レベルと予想されるコスト削減額を自動的に再計算します。
ギャップ分析機能では、シミュレーションしたプロセスと現在のプロセスの両方の結果を即座に確認することができ、As-IsプロセスとTo-Beプロセスを簡単に比較することができます。
As-Isモデルのwhat-if分析を実行すると、以下のことがわかります。
実際のプロセスのコンテクストデータをシミュレーションに追加することができます。
生成されたビジネスデータは、実際のプロセスの分布を反映し、基礎となる相関関係が発見され、シミュレーションで再現されるため、what-ifシナリオを作成する際に、より深い分析が可能になります。
新システムリリース後のリスクを回避し、大幅な業務費用の削減を達成
大手自動車メーカーA社では、15年利用してきたERPシステムを刷新するに当たって、現状の業務プロセスを可視化し、業務プロセスを改善することに取り組みました。
プロセスマイニングで、銀行ローンの処理プロセスを改善
〜70%のコスト削減を実現〜
膨大な数のローン申請を処理しなければならない現状を踏まえ、同行ではローン処理プロセスをより深く理解し、プロセスの改善・最適化に取り組む必要性を感じていました。
株式会社IHIが、プロセスマイニングツール、「myInvenio」を2019年11月より正式採用
本社、およびグループ会社での業務改革推進に、IHIではハートコア株式会社が提供するプロセスマイニング・ソリューションの活用を開始しました
お客様の課題に対し、ファクト(データ)に基づいた共通認識を持って意思決定する、 「Apromore」×「AppSQUARE」で業務プロセス改善×DX推進の“土台”を構築します