ハートコアでは、これまで多くの企業のDX推進と内製化を支援してきましたが、 DX活動における各社の主な課題をまとめると次があげられます。
また、社内や顧客のニーズを素早く捉えるスピードと柔軟性も課題となりますが、内製化の体制を構築することで、ノウハウが蓄積されつつ、効果的なDX推進も可能となります。 DX推進の内製化を実現するために、これまでの業務可視化及び改善分析の経験とDXを推進するためのノウハウを凝縮した「DX人材育成サービス」を提供しております。
研修内容 | 具体的なイメージ | 対象者/推奨スキル | |
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① DX基礎 | 導入事例を通し、DXの神髄を理解いただきます。 ・ITツール(タスクマイニング・基幹システムetc)を通したデータドリブンマネジメントの理解 ・BPMNやRPAを通した自動化の理解 |
会社にとってのDXとはを、自分の言葉で話しができる社内ITツールが業務タスクにどのように利用され、どのような運用をしているかを自分の言葉で話しができる。 自動化プロセスの運用、発見などのアイデアが出せる。 業務プロセス図の作成(BPMN)が可能になる。 |
社内でDX推進に関わる方 社内のDX推進の必要性に理解のある方 |
② プロセスアナリスト育成 | 業務プロセスから企業・組織における課題を発見する手法をマイニングツールを活用し習得していただきます。 適合性検査・As-Is・To-Be分析・BPMS・予測分析・コスト分析などの分析手法から課題を抽出します。 |
業務プロセス可視化による、改善施策の検討およびレポーティングが行える。 プロセスマイニング・タスクマイニングなどの分析ツールを理解・活用出来る。 |
データによる分析(Excel) 業務効率化の検討 業務ヒアリング経験(プロセス理解) |
③ データアーキテクト育成 | プロセスの可視化に必要となるデータクリーニング、課題に応じたデータドリブンによる可視化を学んでいただきます。 マイニングを行うためのデータクリーニングを学び、各課題に応じたデータ加工・可視化を実施していただきます。 |
データ定義・ソース(データ構造)・ETLの知識を有し、意思決定に必要なマイニングデータを作成できる。 各BU、部門間のデータ基盤統合の重要性を自分の言葉で話しができる。 |
ITエンジニア(プログラマー) SQLの基本的な理解 DWHの理解 |
また、研修プログラムの終了後、並走支援プログラムもご提供しており、内製化の定着まで支援いたします。