パートナー様インタビューNSW株式会社 様

NSW株式会社

NSW株式会社様は59期目を迎えるSIerです。「Humanware By Systemware」=優れたシステムにより社会を豊かにしたいという理念のもと、「DXファースト」をスローガンとし、お客様とビジネスを共創していくことをモットーにしています。

今回お話を伺った、NSW株式会社 サービスソリューション事業本部 営業統括部 飯塚様、樋口様、ビジネスイノベーション事業部 伊藤様に、どのような相談があったときにHeartCore CMSをご提案いただいているのか、HeartCore CMSの印象をお伺いいたしました。

今回お話を伺ったお3人

今回お話を伺った、飯塚様、伊藤様、樋口様

  皆様の役割について教えてください

樋口様:飯塚と私はWeb・ECチームの営業所属で、Web系のサービスを中心に提案をさせていただいています。スクラッチでの開発はもちろん、HeartCore CMSをはじめとしたパッケージをベースに作り上げていくというご提案も積極的に行なっています。今やWebサイトがないお客様はおりませんので、業種や業態という区切りはなく幅広いお客様と日々会話をしています。
最近は、情報を公開・閲覧のみを目的とした単純なWebサイトよりも、「Webサービス」と称されるような、ひとつのビジネスモデルから作り上げていくような提案も増えています。

伊藤様:私はWeb系のシステム開発を行う部署に所属しています。初期開発からサイトオープン後の運用フェーズのサポートも私たちの部署でやっております。私自身の役割としてはその中でもECサイトの構築を任されているという立場で、弊社のサービスとして提供を行なっているクラウド型ECパッケージの「Creoss Plus」の責任者をしています。
実は、「Creoss Plus」は各種クラウド・SI Web Shopping・HeartCore CMSを組み合わせたサービスです。自社のサービスの中のエンジンとしてもHeartCore CMSを採用している実績もあります。

  貴社の強みについて教えてください

  • 樋口様:弊社は独立系のSIerですので特定のメーカーの商材のみを取り扱うことなく幅広い提案ができることと、自社でデータセンターを持っており、インフラの提案・運用も含め一気通貫で行えることは強みになっているかと思います。
    業種も幅広く対応できます。伝統的には製造・流通・小売のお客様とのお付き合いは多いです。金融系や公共系のお客様も一定数いて、そのようなお客様は品質や信頼性を非常に重視する性質があるように感じていますが、日々の対応の積み重ねもあり、長くお付き合いさせていただいているお客様が多いです。

    飯塚様:SIerとして、組込み系のソフトウェア開発をやっている部署から、AIやIoTなど革新的なIT領域まで事業を拡大してきています。堅実な仕事の積み上げと革新的な技術にも挑戦していく姿勢は、60年近くビジネスを続けている秘訣かもしれません。

  • 「AIやIoTなど革新的なIT領域まで事業を拡大してきています」

  どのようなお客様にHeartCore CMSをご提案いただいているのでしょうか?

飯塚様: 将来、自立的に改修を加えていきたいといった思いが強いお客さんにはHeartCore CMSはフィットするのではないかと考えています。弊社としても初期構築の後、運用フェーズに入ってからお客様が自分たちで使っていけるような仕組みづくりとサポートを意識しているので、それが叶えられるCMSとしてHeartCore CMSを提案しています。
また、HeartCore CMSはお客様の細かい要望に応えやすい機能が用意されています。さらにそれに対してExtensionで機能拡張が可能です。製品自体に手を加えずに細かな要望に応えていくことができ、サポートを受けながらバージョンアップもスムーズに行えます。その点が、中〜大規模のお客様にマッチしているポイントではないかと考えています。

伊藤様: 我々の立場では、ツールありきで提案を行うのではなく、お客様の要望をベースにそれに合ったソリューションを選定していきます。世の中に様々なCMSある中で、お客様の要件・要望にヒットする率が高い製品を選択していますが、その結果を見るとヒット率が高いので、HeartCore CMSを選定しているケースが多くなります。
もちろん、オープンソースの製品をご要望されるお客様もいらっしゃいますが、初期投資を安価に抑えられても、運用の面で管理し切れなくなるケースが多いです。その点、HeartCore CMSのような商用パッケージでメーカーのサポートもしっかりしている製品だと、我々も安心して提案できます。

  ハートコアとのビジネスの中で印象に残っていることはありますか?

  • 飯塚様:HeartCore CMSを取り巻く環境でいうと、定期的に開催されているパートナー総会は非常に印象的です。CMSに限らず、他製品のイベントよりも非常にアットホームでフレンドリーなイメージを持っています。ハートコア社の皆さんはもちろん、他のパートナー企業の皆さんとも「今度こういう仕事を一緒にやりましょう」など、前向きな話が数多くできています。パートナー同士の横のつながりが最終的にはお客様に対してのメリットにも繋がっていくと思っています。

    樋口様:私もパートナー同士の繋がりを強く感じていますし、ハートコアさんにはいつも親身になっていただいています。特に提案活動の中では、ハートコアさんのパワーに我々も引き上げられているなと感じることが多いです。SIerに任せっきりではなく、商談に同行していただいたり、お客様が何を求めているのかを一緒に考えてビジネスができているので、非常に助かっています。

  • 「パートナー同士の繋がりを強く感じていますし、ハートコアさんにはいつも親身になっていただいています」

    「パートナー同士の繋がりを強く感じていますし、
    ハートコアさんにはいつも親身になっていただいています」

  HeartCore CMSを実際に導入していただいたお客様からはどのような声が寄せられていますか?

  • 伊藤様:ECサイトを運用されているお客様で共通して効果を感じていただいているのは、LPひとつ作るのにも外注しないといけなかったのが、自分たちで作ることができるようになったという点です。自社内で運用できるようになったことで、スピーディーに情報更新ができるようになったという声をいただいています。もちろん我々としてそういった運用ができるような形で構築をさせていただいているのですが、それが実現できるシステムだと感じています。

    また、グループ企業全体のサイト管理をHeartCore CMSで行っているお客様も多くいらっしゃいます。HeartCore CMSはマルチサイトの管理が可能です。複数のサイトを管理するにあたって追加で費用が発生することもありません。とあるお客様では20〜30のサイトの管理をひとつの環境で行っています。他の製品と比べても費用と機能のバランスがよく、商用のCMSとしてセキュリティ面での安心を感じています。

  • 「他の製品と比べても費用と機能のバランスがよく、商用のCMSとしてセキュリティ面での安心を感じています」

    「他の製品と比べても費用と機能のバランスがよく、
    商用のCMSとしてセキュリティ面での安心をを感じています」

  最後に、貴社の今後の展開について教えてください

  • 伊藤様:弊社としては、DXを支援していくというスローガンがあるので、今後変化し続けるWebサイトの使い方には柔軟に対応していく必要があると考えています。例えば製造業のお客様であればカタログのデジタル化だったり、DX化に関連するニーズはずっと続いていくと思うのでそれに応えられるツールは積極的に扱っていきたいと思っています。もちろんHeartCore CMSもそのひとつとして考えています。

    飯塚様:ECサイトは自社でサービスを持っていることもあり、得意分野のひとつです。ECサイト以外にもHeartCore CMSを使ったWebサイト構築の経験が多くあるので、その知見を生かしながら、お客様の要望に寄り添ったご提案ができます。また、SIerとしてCMSを中心とした周辺システムの連携のご提案も可能です。インフラから制作、リリース後の運用まで一気通貫で提供できるのも弊社の強みだと考えていますので、お気軽にご相談ください。

  • 「他の製品と比べても費用と機能のバランスがよく、商用のCMSとしてセキュリティ面での安心感を感じています」

    「インフラから制作、リリース後の運用まで一気通貫で提供できるのも弊社の強み」

パートナー様 プロファイル

会社名
NSW株式会社
URL
https://www.nsw.co.jp
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町31-11
設立日
1966年8月3日
資本金
55億円
社員数
単独1,958名 連結2,428名(2024年3月末現在)
事業内容
エンタープライズソリューション、サービスソリューション、エンベデッドソリューション、デバイスソリューション

他にも、さまざまな企業が
パートナーシップに参入しています。

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