2021年1月28日
ハートコア株式会社
ニュースリリース
ハートコア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神野 純孝、以下ハートコア)は、3DCGコンテンツを作成する東洋美術印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山本 久喜、以下東洋美術印刷)と協業を開始したことをお知らせします。
ハートコアでは顧客体験を最適化する様々なソリューションの開発・販売・保守を行っています。2020年5月に「VR360(ぶいあーるさんろくまる)」の提供を開始し、現在は約50社以上の企業様に導入頂いております。
一昨年、コロナ禍によりオンラインツールとしてのVRの需要が増し、各企業がVRの開発、導入を行っています。それに伴い、VRに対して求めている機能のレベル・注目度が上がっています。
今回、東洋美術印刷との協業により、カメラで撮影することのできないオブジェクトを形にでき、今までになかったオンラインコンテンツを提供できるようになりました。
協業による施策の第一弾として、VR360で東洋美術印刷の印刷工場をVR化し、そこに3DCGを連携したVRを公開しました。
・より視覚的、直感的な顧客体験を創出
・実写と3DCG表現の組み合わせにより顧客へのコンテンツ理解の促進
→3DCGで表現された矢印をVR空間内に配置することで、初見の人にも製造ルートが伝わりや すいよう工夫をしました。
→VR360を使えば、どんな空間も回遊したくなるようなワクワク感を提供することができます。
特に見ていただきたいポイントは特別な表示をすることで、自発的な回遊を促すことにも繋がります。
3DCGは、デジタルコンテンツへのデータ活用の親和性が高く顧客接点のデジタル化にともない注目をされている制作手法です。
東洋美術印刷では多様化するお客様の販促コミュニケーションの課題に応えるべく、一つのデータを元に静止画、動画、ARやVRなどを作成する3DCGコンテンツ制作サービスのご提供を行っております。
カメラマンやレタッチャーが制作する3DCGはフォトリアルな表現でお客様よりご評価いただいており、webをはじめTVCMや展示会、カタログやポスターまでさまざまな媒体でご活用いただいております。
東洋美術印刷の3DCG紹介ページ:https://www.toyobijutsu-prt.co.jp/lp/3dcg/
Matterportの技術を用いて、撮影した空間をWebコンテンツ化し、従来のVRと異なる、新しい顧客体験価値を求めるサービスです。
多くの企業様にも導入いただき、会社案内、オープンキャンパス、展示会、会場案内、工場見学など、さまざまなご活用をいただいております。
3DカメラのMatterport(マターポート)で撮影した施設を、Web上で有効活用ができ、音声・画像の埋め込み、誘導のためのリンクを設置するなど、”今までにない”サービスです。
ハートコア社のVR360製品ページ:https://www.heartcore.co.jp/lp/vr360.html
E-Mail : sales-cx@heartcore.co.jp