2021年3月5日
ハートコア株式会社
ニュースリリース
デジタルトランスフォーメーション(DX)を支える様々なソリューションを提供するハートコア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神野 純孝)のタスクマイニング「Controlio(コントローリオ)」が新機能を搭載し、PC業務可視化に向けてさらに有用なツールと進化したことをご報告します。
ハイパーオートメーションはプロセス改善のためのアプローチであり、タスクマイニング「Controlio」はハイパーオートメーションの入り口であるユースケースディスカバリを具体化できるツールとして、多数の企業様にご活用いただいております。今回、ご利用中のお客様の声を反映し、ご要望の多い機能の搭載を行いました。
今後も当社は、タスクマイニング「Controlio」にさらなる機能拡張を行いご提供することにより、PC業務の見える化を促進させ、業務改革の一助となる様貢献して参ります。
Controlioはアプリケーションの活動量を把握します。アプリケーションの活動を日毎、時間帯毎、曜日毎に濃度測定し、見える化するヒートマップ機能が追加されました。特定アプリや特定ドメインの利用状況を、季節・曜日・時間による変動有無が一目で把握可能です。
ControlioはPC業務ログを収集・分析を行います。ログのファイル名等に機密情報が含まれる可能性もあり、オンプレミスでのご提供も可能です。更なるセキュリティ強化対策として、管理画面・レポート画面の操作ログを取得する機能を追加しました。これにより、管理画面・レポート画面での管理者ユーザの行動について、追跡可能な監査証跡としてご利用いただけます。
ContorioはPC操作ログを収集を行います。特定ユーザ、特定グループ毎にログ収集時間を個別に設定することが可能です。適切な業務時間中にのみログ取得することを、細やかな単位での設定において、ご利用いただけます。
ControlioはPC活動状態としてキーストロークを捕捉し、アクティブ状態と判断します。また、一定時間キーストロークがない場合、アイドリング状態と判断します。コロナ禍でPCアプリによる音声会議が活発化する中、会話・会議中はキーストロークがないためアイドリング状態と判断しないよう、特定アプリに対してアクティブとするセンサー感度の調整が可能です。業務内でPC活動がない状態も、アクティブ状態として正確な把握がご利用いただけます。
プロキシサーバーをご利用の場合、センサープログラムにウィザードよりプロキシサーバ情報を設定します。プロキシーサーバ越しにインターネット接続を行う環境下でも、Controlioは確実にクラウド上のログ収集サーバにアクセス可能です。
Controlioとは、タスクマイニングツールで、貴社スタッフがPC上で行う全ての業務を1操作単位で捕捉・記録し、適切に分析を行うことで、業務内容を詳細に可視化できるツールです。多くの従業員モニタリングツールがある中で、オンプレミス、クラウドをサポートし、詳細なルールを定義できる機能を有する稀有な製品が、Controlio(コントローリオ)です。
E-Mail : mktg@heartcore.co.jp