【事例紹介】DAMの導入で、プロモーションコンテンツの一元管理を起点とした全社的なDXの実現
今回は引き続き、DAM(Digital Asset Management)導入をされプロモーションコンテンツの一元管理を起点とした全社的なDXを実現された、【機器メーカー様での事例】をご紹介します。
機器メーカー様の事例
課題1:共有環境の整備や作業分散
DAM導入前は各拠点のWebやデザインに関する相談依頼が専門部署に集中しており、コンテンツ共有環境の整備や作業分散が求められていました。
導入後:生産性向上も実現
DAMはデザインソフトを普段使用しない社員でも必要に応じて編集できるため、自主作業へと意識改革を進めることができました。
また、在宅ワークでDAMを活用しながら本社とコミュニケーションすることで生産性向上も実現されています。
課題2:作業時間の効率化
数多くの画像があり、ECサイト向けの素材を探すのに時間がかかっていました。また、各素材を都度ECサイトに適した画像や形式へ変換必要があり、さらに時間がかかっていました。
導入後:効率化と販促もスピードUP
DAM導入後はECサイトに掲載する最新の製品写真をExcelやCSVなどの商品リストファイルから一瞬で収集することが可能になりました。
さらに収集した製品写真をそれぞれのECサイトに適した画像形式やサイズに一括変換できるため、必要なタイミングでリアルタイムな配信を実現でき、タイミングを逃さず販促を実施することができるようになりました。
まとめ:情報投下のスピードUPとマーケティング強化を実現
こちらの企業では、DAMの導入でプロモーションコンテンツの一元管理を起点とした全社的なDXを実現し、年間3,200時間の業務短縮を実現されています。
コンテンツ管理・共有の効率化、業務効率化、他媒体展開、ブランディング強化といった多岐にわたる効果があります。
デジタル時代において、DAMはビジネスの競争力を高めるために欠かせないツールとなっています。ぜひ、企業や組織がDAMを活用し、その効果を最大限に引き出してください。
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デジタルを中心とした顧客体験の充実が求められるようになり、広報や宣伝、販促、営業といった企業の事業活動におけるタッチポイントは画像や動画をはじめ、多くのデジタルコンテンツを扱うことを余儀なくされてきました。しかしながら、デジタルコンテンツは便利な反面、制作フローや使用ガイドラインまで管理する必要があり、煩雑さが進んでいます。
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- 課題1:社内サーバーやデスクトップなどデータが散在、必要なデータが簡単に探せる仕組みが欲しい
- 課題2:社内外の関係者とデータ受け渡しや連絡通知などやり取りを効率化したい
- 課題3:カタログやCMなどの販促ツールに使ったデータをすぐにWEB・EC・SNSでも使いたい
- 課題4:古いデータの誤使用や品質の低い画像の使用などによるブランドイメージの低下を防ぎたい