そのCMS、「失敗」していませんか? CMS導入前に検討すべきポイントとは?
欲しいもの・気になることがあればすぐにブラウザを立ち上げて検索する。
こうした行動が常態化した昨今、対面でのやりとりと同様、もしくはそれ以上に、Webサイト運用の重要性は高まるばかりです。
「Webサイトの運用・管理を効率化するため、「CMS(Content Management System)」を導入している、または導入を検討している企業は多いことでしょう。
『HeartCore 導入・構築ガイド』では、「なぜCMSを導入するのか?」「CMSを導入することで何ができるようになるのか?」という導入前の予備知識やWebサイト設計・構築の考え方、CMSの導入・選定に必要な検討ポイントなども含め、CMS製品の「HeartCore」の機能と基本的な使い方をわかりやすく紹介しています。
「これからCMSを導入する」「サイトリニューアルにあたって、CMSの入れ替えを検討している」という方に必見の一冊です。
さて、世の中にはさまざまなCMSが提供されており、無料で利用できるものから、初期ライセンス費用だけで数千万するものまであります。
今お使いになっているCMSを選んだきっかけは何でしょうか?
- 「無料だからとりあえずオープンソースの○○を使おう」
- 「知識のない担当者がWebを管理できるようになればいいから、安くて有名な(導入数の多い)△△を使おう」
- 「ミニマムの機能からはじめられて、必要になった機能を後からアドオン追加できるオープンソースの××を使おう」
こうした、明確で具体的な理由がない場合や、「自分たちのやりたいこと」だけに注視した目的のために選ばれたCMSは、Webサイト開発プロジェクトの「失敗」をまねきかねません。
CMSの選定にあたっては、まず、
- 数値目標
- 予算(プロジェクト全体の予算)
- 納期(公開時期)
これは企業側がCMSを活用して「やりたいこと」だけでなく、「やらなければならないこと」を整理する上で必要になるステップです。「やらなければならないこと」が明確になってはじめて、CMSを選ぶ要件が揃います。
CMSの選定にあたって、検討すべき具体的な項目については、『HeartCore 導入・構築ガイド』に詳細が記載されています。
「CMSの導入・入れ替えを考えているけれど、何を基準に選べばいいか分からない」という方は、ぜひ、ご一読ください。
なお、『HeartCore 導入・構築ガイド』では、エンタープライズ向けCMS 「HeartCore」の機能について、操作方法をまじえながら紹介しています。したがって、HeartCore導入後には初めての人向けのマニュアル的活用も可能です。