ハートコア株式会社
HeartCore Robo Desktop 4.4 Docコレクション
21/06/18

RDP接続


リモートデスクトッププロトコル(RDP)は、Microsoftによって開発された独自のプロトコルです。RDPサーバーはWindowsオペレーティングシステムに組み込まれています。この技術は、ターミナルサービスとも呼ばれるMS Windowsにあり、サーバーはターミナルサーバーとも呼ばれます。UnixおよびOS X用のRDPサーバ実装もあります

.RDPプロトコルによるテストは、>HeartCore Robo Desktop v4.3によって導入されました。

Windows RDPサーバー上の

RDPサーバーは、Windows ProfessionalおよびUltimateエディションで使用できます。ホームエディションでは無効になっていますが、 RDPWrapなどのサードパーティ製のツールを使用すると有効になる場合があります。
RDPサーバーはデフォルトではオフになっています。有効にするには、ここの手順に従います。ビジネスバージョンのWindows(Professional、Ultimate、Enterprise)の場合は、ネットワークレベル認証もオフにする必要があります。そうしないと、セキュリティ交渉で接続が失敗します。





他のシステムのRDPサーバー他のシステムでは

、RDPサーバーをインストールする必要があります。既知の実装:

接続する

テストスクリプトからRDPに接続するには、Connectコマンド(TPRスクリプト)またはconnect() メソッド(Javaテストスクリプト)を使用します。引数URLは、"rdp:// <host_or_IP>"の形式でなければなりません  。

たとえば、次のコマンド/メソッド呼び出しは、RDP接続を使用してリモートデスクトップに接続します。

TPRテストスクリプト:     Javaテストスクリプト:    Connect rdp://<address>?user=<user>&password=<passwd>
connect("rdp://<address>?user=<user>&password=<passwd>");

URLは、-c / - connect CLIオプションと一緒に使用して、ロボットの起動時に接続を確立することもできます。

重要: RDPシステムは米国英語のキーボードレイアウトを使用する必要があります。他のレイアウトは現在サポートされておらず、タイプとプレスコマンドを使用するテストスクリプトは間違った文字を入力します。この制限は、今後のロボットのリリースで対処されます。